京都随一のカフェ 『efish』さんにて、小浜革作家、木崎享氏の『topiv』ワークショップが開催されました!!!
ご参加くださった八名の皆さま、『topiv』の線も手触りも柔らかい革小物の作品を初めて目にされて、最初からワクワク&なごみムードでした♪

今回同行したのは、山ぐっさんと僕。一番緊張してたのはこの二人かも(笑)
いざ、ワークショップが始まると、皆さん真剣真剣!

な中、場を楽しくさせるムードメーカーのお姉さんもいらして、和気あいあいと進行して行きました。(参加者、皆さんお知り合いやと勘違いするほど仲良く笑)
efishさんの担当者、アーティストの古賀さん(接客も天才的です!)♫参加者のお子さま、かいくんのアシストも最高でした。かいくんなんて指導も道具の片付けも先頭に立ってしてた(笑)

(気に入ったtopivバックを奪い去ろうとする自由人・古賀さん)

(イケメン☆かいくんは超お世話好きのかわいか子)
そして二時間後には完成〜♫(はしょりすぎですが)
皆さん、しばし自身の作品を愛でて撫で回して匂いをかいで、余韻に浸っておられました。
皆さんが発見したのは、「手作りの良さ」というより、こうやって日々使うものを自分で使いやすく愛着が持てるように手作りしてきたのが本来の「人」の営みやったんや!ということではないでしょうか。
現代はお金を出して外注外注。生活に必要なものはなんでも外注して購入するシステムにドップリと浸かっておりますが、本当は手作り、手作りのもの同士の交換、贈与、贈与に対する無理のないできる範囲のお返しなどで、無駄なく生きてきたのではないんかな。
もちろん僕も購入を繰り返して生きてきたクチなので、偉そうなことは言えませんが、ものが揃いすぎた今、昔からの生き方と今とをよく見比べて、良い面悪い面を熟慮するタイミングに差し掛かってきていると思わされる毎日です。
ものを買うための収入を得るために時間を労働に取られるのと、その時間をそのものを作る時間に当てるのはどちらが賢いんでしょうか。もちろん、作ることができるものに限りますが。
おーっと、また激しく脱線したので、元に戻ります!
そして、ワークショップ終了後、木崎くんの決まり文句「あー、楽しかった♫」
ワクワクがわくわくを呼び、それがまたもとのワクワクをよりワックワックさせる!
ワクワクは感染して増幅するんですね♫♫♫
ワークショップが終わって外に出ると、なんと!もう蛍!!!

呼吸にも似た「みどりのひかりのゆるやかな点滅」に、これを光らせる「何か」と自分を鼓動させる「何か」は、きっと一緒なんやろなと感じ入っておりました。清々しい〜♫
第二回目、ご期待ください〜!