僕が子どものころはもう、ものを手作りなんかせずになんでもお金を出して買えばいい時代になってた。
ラジコン、超合金、野球盤。
進歩とは、自分でせずになんでも外注することなのか。
外注することで、果たして僕らはその分暇な時間ができたのか、それとも余計に忙しくなったのか。
暇になったとしても、その時間を値打ちのある使いたかができているのか、それとも暇つぶしを探し求めているだけなのか。
丁寧な生き方ができない時代に育った僕らが、その失敗からの教訓として、子ども達に丁寧に生きることの方がいいことを伝える。
時代時代の変化なんて波の浮き沈みみたいなもので、上がったり下がったり、流れたり流されたり。
それでも、いつも、少し前の時代よりよくなりたいという意志のもと、失敗しても諦めず、やり直しやり直し。
最近は、行き過ぎた外注の時代から、なんでも手作りしようやって風潮になってきてますね。
いいか悪いかはわからないけど、子ども達の笑顔を見てると、この方が実は彼らには刺激的なのかなと感じる。



12月25日はla brise printaniere 親子リースワークショップでした♫