秋が好きです。
人生に例えるなら、
春が誕生で、夏は青春。
冬がエンディングなら、秋は人生のクライマックス。
人生の悲喜による深まりを、鮮やかな赤や黄で彩りつつ、内面世界をとりどりに荘厳する時期。
そろそろ僕も人生の秋に差し掛かる頃。
そのためか秋が近しいものと感じられる。
果たしてどんな実をつけるのか我が人生。
それは自分で確認する類のものではなく、きっと、まわりが懐かしみながら評価するもの。
その実を食べるのは自分ではなく、まわりにいる誰かなんやから。
そんな秋には修三さんのライブが似合うと思う(←かなり強引?)
歌は世につれ世は歌につれ
切ない歌がいつもいつも歌われるのは、人生が切ないからか、世界が切なさで満ちているからか。
でもその切なさは、それを共有することで緩和される。
「そうか、お前も辛かったのか」と。
完璧な人間はどこにもいない。
いないからこそ、みんなの総和で完璧な世界を目指そうとする。
それは「調和」の世界。
実は、バラバラなそれぞれが、見事な調和をもって世界を構成しているのではないか、もうすでに。
平山修三世界から感じるのは、そんな切なさと、懐かしさと、調和の世界。
11月6日。小望月(満月の前夜)の夜に、素敵な音をどうぞお楽しみください。

〜平山修三 ライブ @watoto〜
開場 18:30 開演 19:00
前売り予約 1,200円(ドリンク付き)
当日 1,300円
中高生 500円
小学生 300円 ※幼児は無料です。
当日はタコライス(500円)の準備があります。
尚、当日は駐車場が混み合うと予想されますので、お手数ですが近くの梅千代会館の駐車場をご利用くださいませ。
ご予約、お問い合わせは
電話 0770-52-5150 もしくは 090-6733-4064(梶本)
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