約三ヶ月ぶりにお子ちゃまの写真を撮りました。
ずっと弁当の写真ばっかりでおもしろくなかったけど、これから少しずつ増えるかな。
watotoは7/1からとりあえず再開してみます。
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・営業時間、当面は
11:30〜15:00(14:30ラストオーダー)
・入店時の手指の消毒
・店内の換気
・お店のおもちゃの共有の一時停止
・お水とカトラリーのセルフサービス
・席数を減らす
・晴れていたら子どもたちはなるべくwatotoちびっこ広場で遊ぶ
・川遊び用にタオルやビーサンをもってくる
などなど、店内店外を広く使ってのびのびと楽しんでもらおうと思っています。
新watotoの試運転です😉
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
お料理はワンプレートにして一品ないし二品種類を増やす予定です。
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「諸行無常」
それは、ゴータマ・ジッダールタが目覚めてブッダとなられたときに発見された「法」であり「道理」であり「真理」。 すべてのモノやコトは刻々と移り変わり、同じ姿や状態をとどめることがなくかわりゆく。 ・
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「新しい生活様式」という言葉をちらほら耳にするが、今まで生きていた中で、日々新しい生活様式に刻々と順応してきたのが人間の歴史ではなかったか。
僕が子どもの頃は、家の前の道なんかは舗装されてなく、雨が降ると水たまりができてアメンボがその中に浮いていた。散歩といえば牛で、山羊や鶏は近くにたくさんいた。お風呂は板を踏んで入る五右衛門風呂で、外で誰かが火をくべて温度調節をしてくれていた。
今の子ども達はお風呂はボタンで沸かすと思っている。
祖父はよく、戦争に行った時のことを話してくれて、沢山の戦友が死んでいったことをいつまでも悲しんでいた。もう戦争の実体験を聞くことはなくなってしまった。
バブルなときに就職活動をした僕は、会社の面接に交通費や宿泊費、場合によってはフランス料理までついていた。その後後輩たちは氷河期へ。
そして現代は、お年寄りから子どもまで小型コンピュータ(スマホ)を手に、世界中と24時間繋がっているし、いつでも海外旅行に行ける。ビジネスは地球全体が舞台。と同時に世界中を悪意やウイルスが瞬時に伝播するようになってしまった。
今回のことは、ここ最近の「新しい生活様式」が生み出してしまった「新しい生活様式」に思える。人はいつもそうやってきたのかもしれない。
時代は刻々と変わってゆく。私自身も刻々と変わってゆく。姿形はもちろん(老化)、今日出遇った言葉が、明日からの生き方を変えるかもしれない。
変わっていく世界に抗わずに、自らも応じて変わってゆく。
それが「諸行無常」が道理である世界を渡ってゆく歩き方なのかもしれない。
よちよち歩きの新watotoをどうぞよろしくお願いいたします。