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壮大な物語の一場面として

2013.06.14.00:03

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この「よる」と「夜」の間には、どんな物語があったんでしょう。

人生は、僕や私の物語。
広く長い宇宙のあれやこれやも、物語としてしか語り得ないような不可思議な事ばかり。
この朝焼けも物語の一場面に違いない。

論理が優先されるこの時代では、不思議ですまされる事があってはいけないのか。
わからないことはそっと手を合わせておく。そういう謙虚さや畏敬の心が僕たちには欠落してるんでしょうね、昔々の人々みたいな身をわきまえる心が。
人間はほおっておけばそんなに素晴らしい行いをする存在ではない、と自分自身から感じる。

今日は「人間は被教育者としてのみ存在している」という話を聴きました。
つまり、一生教育を受け続け、学び続ける者としてのみ居るんやということですか。

いままでもそれぞれそれなりの価値観を築いて、なんとかやっている私たちですけど、それだけでは自分が一体どこに立って生きているのかがわからないと。
いったんそこから外に出て、外側から自分の価値観や生きる基盤となっているものを眺めないといけないという話でした。
それがすなわち「出家」であると。そう教えていただきました。
家(自分のちっぽけな価値観)を出て、外側から眺めて初めて、その家がどこにどのように建っているのかが見えてくる。
実際に家を捨てることなんてできない僕たちには、その事を詳しく知らせてくれる「教え」がすでにあると。

つまり「教え」を聞き続けることによって、自分の価値観に固執する事なく、それを柔軟に広げ続けて、最後の最後まで可能性をも広げ続ける事ができる存在が人間ということなんでしょうか。
それはとても有難い事だと感じます。

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